*嵐の始まりの予感*
皆さん、こんにちは。
週4日4時間でホームヘルパーを始めてから、早くも1ヶ月ちょっと経ちました。
今までここまでいじわるな言い方をしてきてなかったご利用者さんである重度心身障害者のおばあちゃんに冷たい言葉を投げられました。
始めは人を助けたい一心と、他の仕事では得ることができない高時給と相手の立場を考えて、自分との価値観の違いをどう埋めていくかを学べる素晴らしい仕事だと思って働いていたのですが、
学費を貯める為の3〜4年間、辞めずに働き続けていけるのかが、分からなくなってきました。
初めて、夜ご飯をレシピブックを観ておかずを二品作ったのですが、
「他の人は2つの料理を一緒に作ったりするんだけどねぇ、まあできないなら一個ずつでもいいからちゃっちゃっと作ってください」
って言われて、一気に心が折れました。
なんでこんな言われ方するんだろ…完全に小姑だって思ってしまいました。
それとオムレツを作ることになり、
「どんなんができるか楽しみだわぁ(笑)」
って、意地悪っぽく言われて、弱すぎる私は泣く一歩手前まで来てしまいました。
自分の手足の代わりになるヘルパーだから、最低限自分ができることはできて当たり前よねって言わんばかりの口調に傷付きました。
こんなの嵐の始まりに過ぎないんでしょうね。
これからもっと言われるんだと思います。そんな予感がしています。
あのパティシエ見習いの時みたいに…
「今何やってるの?なんて、そんな低レベルなこと聞かせないで」
「昨日も言ったじゃない、何度言えば分かるの?何回も同じこと言わせないでよ」
次は何を言われるんでしょうか。私ができる精一杯の気遣いをしていても、そもそも料理ができないんじゃ、話にならないんだと思います。
もちろん、ご利用者さんの生活を豊かにするために力になりたい気持ちはあります!
ただ、ヘルパーとして、一人の人として認められて、信用されるまでにはかなり時間がかかるので、信頼関係ができるまでは相手の意見や考えを尊重した上で、彼女が求めてる以上の介護をできたら、きちんと仕事ができていると言えるのではないでしょうか?
今は、嵐の前触れ。これから目の当たりにする嵐にどうのっていき、嵐を沈め、のどかな日常を送っていけるようにするかがポイントです。
発達障害(ADHD.ASD)、不安症を持ってて、精神障害者福祉手帳3級を持っていても、介護職員として働いていけるんだって、私が身をもって証明できるように頑張ります!!