きぃの思考回路〜不安.不眠と共に〜

ADHD.ASD.皮膚むしり症当事者による日常日記

*完全治癒を目指して*

 

私の友達にアトピー性皮膚炎持ちの友達がいます。

 

友達は、小さい頃に比べたらだいぶマシにはなったと言っていましたが、やはり夜中に無意識で掻き毟ったり、気温によっては顔や腕が赤くなったり、汗をかくと痒みが増したりして辛い思いをしていると聞きました。

 

それに、友達は身体を動かしたり、温泉も好きだから行きたいのだけど、アトピーのせいで痒みが出てはいけないからと、汗をかくようなことはできるだけ避けなくてはいけないんだそうです。

 

それを聞いて、友達もまだまだ30歳手前で若いから、なんだってやれる歳なのに、アトピーのせいで行動が制限されるのはあまりにもかわいそうでしかないと感じたのです。

 

だから、友達と一緒になって身体の内側から治そうとしてくれる根本的なアレルギー体質の治療を行ってくれる皮膚・アレルギー科の病院はないか!?と片っ端から検索して探しまくったんです。

 

そしたら、友達が希望する漢方と併用して、身体に入ったステロイドを徐々に抜いていって、リバウンド(ステロイドを一切塗らない時に起こる肌の発疹)期間を短くできるように治療してくれる病院をついに見つけました!

 

友達はそこへ行き、アレルギー検査や、血液検査をして結果待ちなのですが、先に2週間分の漢方と内服薬をもらって、きちんと毎日、決まった時間に飲むことを続けているんだそうです。

 

たまに、漢方を飲み忘れていないか確認を取るのですが、ご飯は食べ忘れても漢方は飲み忘れたりはしていないとのことだったので、今はそんな友達を見守っています。

 

それと同時に、本当に完治させる為の食事制限があるので、友達の食生活が少しでも豊かになるように、野菜と魚介類という限られた食材で油は使わず、いかに美味しく、ヘルシーな食事を口にすることができるかどうかが、この1年以上かかると言われているアトピーのアレルギー体質治療の鍵だと思います。

 

私は管理栄養士でもなんでもないけど、やはり福祉で人を助けて、一人でも多くの人の力になって、少しでも生活の質を豊かにすることで、何か生きづらさや一般的な健康体そのものとまではいかない人たちの力にはなりたいので、私のわずかな経験でしかメニューを考え出せないけれど、

 

それが友達の為になったらいいなと思い、日々ネットとにらめっこしております。

 

っで、友達がいずれアトピーが完治したら、気候や場所を選ばずに楽しくすごせるようになったらいいななんて考えております!

 

なので、医者でもなんでもないただ調べることしかできませんが、一人でも多くの人のわずかな力になれるようにこれからも福祉の世界で一生懸命、自分ができる最大限の力を発揮していきたいです。