きぃの思考回路〜不安.不眠と共に〜

ADHD.ASD.皮膚むしり症当事者による日常日記

*父への呆れ*

 

父に言われたことを思い出せば思い出すほど、腹が立って来るので、もっと別のことを考えることにします。

 

だって、酷いんですよ。私がホームヘルパーをやっているって言ったら、

「そのおばあちゃん、人生最後の料理がきぃの作ったご飯を食べなくちゃいけないとか、拷問でしかないな。本当、可愛そう。お父さんだったら、絶対に嫌だな」

 

とか、手帳の話をした時に他に言われたことが、

「本当に寝たっきりで自分では身体を動かせないような人がお父さんたちの払ってる税金を使うならいいけど、きぃみたいに普通に働いてる人が手帳持ってるからって、その福祉のサービスを使うのにお父さん達が支払ってる税金を使ってるって考えたら、そりゃ税金泥棒としか思えんな。他の同じように働いてる人にも、言ってみー。普通なら怒るぞ」

 

つまり、父は身体や知的障害者の方なら税金を使って福祉サービスを利用するのはいいけど、身体は健康で生きづらさを抱えながら作業所に通ったり、障害者雇用で働いたりしてる精神障害者.発達障害者については、福祉サービスを利用してることが許せないといいたいのでしょうか。

 

もう、ここまで自分の頭の中にある価値観でしかいろんな人がいることを認めない親となると、呆れて何も言えませんね。

何で、お母さん、こんなお母さんと性格が全く真逆な父と結婚したんだろうかと思うくらい、自分の身内や家族すらも馬鹿にする親…

52年間、その凝り固まった考えで生きてきたんだから無理ないか。

 

あ、昨日から父の愚痴ばかりを吐き出してすみません。読む方も、いい気はしませんよね…

 

もうね、同じ大阪内に住んでいても、半年に一回くらい父に会うかどうかってくらい、父がいる時の母たちの家には帰らないので、しばらくしたら、気持ちも落ち着いてくるので、大丈夫です。

 

昔っから弟や私のことを「不器用で何やっても上手くいかない」とか言い出したよ。この父親。

あーぁ、本当、自分と違って出来が悪いからって、子供や母を見下して馬鹿にすることが日常茶飯事で…残念な父親。

昔っから、いつだってそう。本当、残念。

 

って、私がまだまだ若いから、父の偏った価値観に理解しかり、共感しようとしてないだけかもしれないので、40歳になった時、その時も父を嫌っているかどうかも分かりません。

 

よし、明日、主治医にぜーんぶ話して、精神科医からみた父の意見をもらお。