*父と衝突してきました*
はい、この間の記事で言っていた結果発表をさせてください。
まず結論から→口論になったけど、「まあ頑張れよ」っと、父なりに応援してくれました。
口論というのはですね…はい。簡単に言いますと、父が望む通りの正社員としてだったり、私が元々やりたかったパティシエとして働けていないけど、アルバイトでだけど、きちんと働いてるから、大丈夫だよ。
あと、自分に合った主治医と出会って、先生が手帳を取らせてくれたおかげで、前より落ち着いて働いたり生活できるようになったということを、私の今の現状を伝えました。
そしたら「はぁ?手帳って何?きぃは普通に働いてるのに、お父さんたちが働いてたくさん収めてる税金を使って、普通に手帳を持っていない人と違って利益を得てるってことか?それはおかしいだろ?これだから、きぃは根本的に考え方が、頭がおかしいんだよ」
って言われて、どうやら、私の言い方が父の頭にカチンときたみたいです。
あ、そうだった。父はそういう人でしたね。
色んな人がいる多様性を、自分の知ってること、自分のものさしでしか見ない人だった。
それに続けて「それにそんな精神病院なんか通い始めたら、通い出した患者は皆お客なんだから、そりゃ、医者だって手放したくないから、病院に来た患者皆に何かしらの病名をつけて、診断書を書いて、精神病の人だって決めつけるんだから。そんな病名ついたら、一生治んないだろ?そんなもん、一生治んないで手帳を持って私は障害者だって自慢すんのか」
あぁ、こういう精神科のことを何も知らないのにはなから精神科を否定して、厄介者呼ばわりする人いるよね。本やテレビで見たことあるから知ってるわって、なりましたね。
お父さんに精神科にかかる人の何が分かるの?精神科にかかってる人がおかしいとか、ただ自分が精神疾患者だってレッテルを貼られたいだけの考えの甘い人だって言いたいんでしょうか。それに、心理検査や診察で精神科医と話しても診断してもらえなくて、自分は何で人とは明らかに違うのに、何が原因なんだろ、どうしたらこの生きづらさから抜け出したらいいのか分からない…って、診断すらしてもらえずに、グレーゾーンで苦しんでる人だっていっぱいいるのに…精神科の何を知ってるんでしょうかね。
やっぱりか。父の三男と父方の祖母に勧められて、前向きに自分の生きやすい道を見つけるために、手帳を取って、障害者雇用枠とかなら働きやすい環境になって、心の負担が減ると思うから、医者に相談してみたらどうかな?って提案してもらったから、それをきっかけに手帳を取ることにしたのに、まるで私が手帳を持つことを否定してるじゃん。
まあ、父はそういう自分がおかしいと思ってることは始めっから否定するのは昔からそうだったから、受け入れられるとは思ってなかったのですがね。
やっぱり、母だけが知ってるだけでも良かった。父には何も言わないで墓場まで持っていった方がいいくらいの秘密厳守事項だったのかもしれませんw
でも、矛盾してるんです。
「そんな娘が障害者手帳持ってるなんて聞いて、心配するにきまってるだろ?もっと言い方を考えろ。まあ、いいんじゃないの。もうきぃも25を過ぎたいい大人なんだから自分のことは自分で決めたらいいんじゃないの。でも、それで正社員では働けないなら、どうすんだよ?」
私→「精神科の先生と話して、私と同じように精神疾患や発達障害を持っていたり、精神疾患を持ってるかも分からずに、身体は健康なのに働けない人達が社会に出て働けるようにサポートする仕事がやりたいって、働きたい道を見つけた。だから、そのサポートする人になるための資格を取るための学校に通うための学費をバイトで稼いで、通って卒業して、就職しようと思ってる。その時に始めて、自分のやりたい仕事で正社員として働いて行きたいと考えてる」
って話したら「どうせ、きぃは学校を出たら、その職業に就いて働いていけるって考えてるだけだろ?前のパティシエの時だって、パティシエの学校に行って、結局、お前パティシエにならずに逃げ出したじゃないか。
だから、お父さん、初めに言っただろー?
あんな職人の厳しい世界、きぃには無理だって。お父さん、どうせその次に行きたい学校に行っても無理だと思うけどな…まあ、頑張ってやってみたらいいんじゃないの?」
もう、けなしてるんだか、応援されてるんだか、言ってることがぐちゃぐちゃですね。
父なりに、言葉にしないけど、一応心配していたみたいですね。
それが分かったので、あとは何言われても、父は昔からこういう頭の硬い人なので、そういう人だって割り切りました。
9否定されて1心配してたことが分かったので、口論になったし、結局私は泣いて感情的になってしまいましたが、父にだまったまま30歳、40歳と歳を取るよりかは、少しはギクシャクした感じはなくなるかもしれないので、言って悪いことではなかったと感じています。
父にはもちろん、ここまできちんと自立するくらいに育ててもらったので感謝しています。ただ、考えの価値観が合わなくて、いつも衝突する身近な存在だということが、今回で明らかになった…
こういう時は、逆に勇気を出して父に衝突しに行った私、頑張ったね。って自分の行動力に褒めていいかもしれません。
と言ってる私はまだまだ子供かもしれませんが、ありがたいことに私は私で周りの優しい方々に支えられながら、職場で働かせ続けてくれる職場の皆さん、主治医、弟やいとこ、地元の友達、そしていつもそばで父にはもらえなかった深い愛情を注いでくれる大切さんによって生かしてもらっているので、その大勢の私と関わりある皆さんに感謝しながら、今日からも前向きに生きていきます。
私に居場所を提供してくれて、私という存在を認めて、私の言葉に耳を向けてくださる全ての皆さん!本当の本当にありがとうございます!
いつも長い記事を読んでくださり、ありがとうございます!!
これからも末長く、よろしくお願い致します!