*食べてもらいたい*
はい、皆さんおはこんにちは。
今日は配達のバイトだけだからと、久々に1時回っても眠剤を飲まずに夜更かしをしている きぃ です。
最近ね、良くないことだけど、私の精神状態が保ててるきっかけにもなっていることがあるんです。
それは、昼間に働いているホームヘルパーのバイトで、ご利用者さんが夕ご飯を食べることに対して、食欲が湧いていないからか、料理を作らなくなっていることです。
高い時給で、ご利用者さんの手足の代わりに、ご利用者さんらしく生活するためのお手伝いのためにヘルパーが、ご利用者さんの生活に介入させていただいているにも関わらず…
ご本人様がそもそもご飯を食べたがらないんです。だから、最近では菓子パンだけでいいとか、マクドナルドだけでいいと言われ、本当にそんなお腹は満たされないであろうものを買って、渡して、夕食の準備はそれだけで終わることが多いんです。
食事も摂ってもらうために料理を作ったり、ご本人様が食べたいものを買いに行くのもヘルパーの仕事なのに、こんなご本人様の食べたくないから…に流されて何も料理をしないで、手抜きご飯ばかりが続いてはいけないと思うんです。
うん、いいことではないな。ヘルパーのあたし、何やってんのって流石に自分に突っ込みますね。
うーん、どうしたらご本人様が、きちんとご飯としてお腹に入る夕ご飯を食べてくださるのでしょうか…?分からないな…
やらないことが増えると、そのやらないことに意欲がなくなると、初任者研修の座学で聞きました。
つまり、食べたいと思って食べることも減っていくと、食べたいと思うことすらなくなってしまうかもしれないってことじゃないでしょうか?!
食べたい!って気持ちまでなくなってしまっては、生きる活力、食べる幸せ、楽しみがなくなっていく一方です。
それじゃ、ダメだ。
どうにか、食べていただかないと!
よし、ご本人様が少しでも夕ご飯を食べることに意欲的になるにはどうしたらいいか考えながら、これから仕事していこう。