*泣きながらの仕事*
今日は土曜日ということで、配達するダイレクトメールがあまりにも多くて、途中で休憩することができませんでした。
っで、例の24歳自己顕示欲くんと同じエリアを配達することになり、早く配達が終われるやり方とかを教えてもらったのはいいんですが…
やり方とかを知らないから私がいつもやっているように配達する順にダイレクトメールを並べていたら、それが違ったらしく「そんなやり方なら小学生でもできる」って言われて、22歳のときに東京でシェフに言われた時を思い出して、一気にテンションが下がりました。
っで、それが全て終わったら休憩をしようと思っていたのですが、次の配達する荷物の指定時間と荷物を回収しに行く時間になったので、休憩は夜の配達の前に行ったらいいやと考えました。
だがしかし。二人で同じエリアを配達することになっているから、夕方には終わるだろうと予想していましたが、何故か彼が荷物回収と配達を全て一人でできるでしょ?とか、焦ってるの隠しても無駄ですよと言ってきたので、断れないし何も言い返せなかったから、「大丈夫です。私が一人で全部やれます」って言ってセンターを出発して配達を始めました。
それでだんだん時間が経過して日も暮れてきたら、焦りとなんで私だけがあんな言われ方をしないといけないんだろって思えてきて、無理なのに我慢していた感情が一気に溢れでてしまって、コンビニでの荷物回収の時にブワッて目から涙が出てきて、そこからずっと声を押し殺して止まらない涙をボロボロと制服にこぼしながら作業をしていました。
そしたら、私が泣いていることに気付いた男性コンビニ店員さんがティッシュとゴミ箱をサッと持ってきては「大丈夫ですか?良かったら使ってください」って優しく声をかけてくださって、一人の世界に入って大泣きしていたところから一瞬で我に返りました。
やだっ、店員さんにも見られてたとか恥ずかしすぎる…泣き止まなきゃって思って、ティシュで顔を拭いて一旦は治りましたが、また30分も立たないうちに「こんなに言われるのは私が仕事できない上に弱すぎるから、言われるんだ。私がいけないんだから、もうここにいたくない。もう飛び降りたいな」って頭の中でそんな考えがぐるぐると駆け巡りながら、なんとか夜の配達までに夕方の分の配達を終わらせました。
っで、結局休憩は取れないからもういいやと諦めて、夜の配達を早く終わらせてから、退勤するまでの残りの1時間で休憩をして帰ったので、なんとか1日やりきれたみたいです。
土曜日は毎週こんな感じなのかな…もうこうなることを分かった上でいつものテンションで仕事できることは諦めた方がいいのかもしれません。
辞めるまでずっと、あの優しいところもあるけど人の気持ちを逆撫でする自己顕示欲くんに好き勝手言われ続けるんですかね。
もしそうなら、さっさとパパでも見つけて辞めたいです。