*受講前から知ってること*
介護職員初任者研修の座学の授業を受けて思ったことが一つ。
「こんなにも人に対しての考え方、価値観が広がるならもっと早くに受講したら良かった」と。
だって、こんなに福祉の世界が奥深く、素晴らしいものだとは知らなかった。
福祉の基本を教わり、「人は一人一人違うから、その人がその人らしく生きることは素晴らしいことなんだ。人と違うからって合ってる間違ってるとかじゃないんだ。形や色が違う私達は個性として認められるんだ」って一人一人の多様性を理解できるようになりました。
そりゃ、生まれも育ちも、育った場所も違えば考え方や性格が違ってるのは当たり前なんだよって。
あ、そうだ。教科書をパラパラとめくっていたら、教科書で見る前から私の家にある本や主治医から教えてもらった「精神医学」や「心理学」について書かれているページが数ページありました。
一番知ってる!ってなって、教科書読まなくても自分自身の症状としてあるから知ってるのが、睡眠障害の種類や睡眠導入剤の種類、発達障害全般、''希死念慮''や''自殺念慮''といったことが教科書だから赤字太字で書かれているのを見て、復習をしているような気分になっていました。
あぁ、中途覚醒、入眠障害、早朝覚醒...うん、私の症状がそのまま説明されてました。
先に知っていてから改めて授業で詳しく説明してもらうと、より一層理解が深まって楽しいです。
よし、もっと家でも勉強しよ。