＊先生とのお話①＊

今日は月2回通っている大好きな主治医の先生の診察に行ってきました！

今日は、話の内容の中で男性が女性に対してどう思うか、何を考えているのかっていう心理学的な話と、風俗系の夜の仕事を私みたいな性を道具としてしか使わないで働き続けたらどうなるのかという話をメインに話してきました。

男性が女性との距離感に対してどう考えるかという話では、女性は男性を性対象としてみていないつもりで私のように付き合ってもいないのに精神的にかなり近い距離感で接すると、男性側が何歳であろうが、その人にどんな背景があろうが、関係なく性対象になりうるということを先生が教えてくれました。

先生に言われました。

「男性は皆、先生みたいな精神科医じゃないから、女性の気持ちも男性の気持ちもどっちも分かった上で女性と接することができる人なんてよっぽど家族が大事とかそういう人じゃない限り居ませんよ。皆、先生達みたいなプロじゃないんだから」

それに対して、私は

「じゃあ、仮に男側が女の子に手を理性だけで手を出したいと思って、その女友達と友達として長い付き合いがあって、相手との関係性や相手の気持ちは考えないで自分の理性っていう欲が勝ってしまって手を出したとしても、自分が悪いことをしたとは思わないってことですか？」

って聴いたら、

先生は

「かなり極論なことを言いますね。0か100かって考えで言えばそうですが、人によっては女の子に手を出して悪いことをしたな…って後悔する男だっていますよ」

そりゃそうですよ、先生。

私は大体のことに対しては白黒思考、0か100かでしか物を考えることができないんだから、その間を考えろなんて…偏った思考の持ち主には難しい話です。

先生だって、ボーダーの人を含む人格障害者の方や、発達障害の方も診てるんだから、分かるんじゃないでしょうか？…と、口には出していませんがそうその時、心の中で叫びました。

そう、私の中にグレー、つまりちょうどいい間の考えはない？いや、まだどうやって白黒思考から抜け出したらいいのか分からないんです。

私にはまだまだ難しいや。

すみません、話がそれましたね。

先生自身は、性に関しての専門的な精神科医じゃないから男女の在り方、性に関しての価値観の違いについて詳しくは分からないらしいので、暇な時に「性セラピスト」の論文とかを読んで面白いなって思いながら、知識を身につけてるんだそうです。

性セラピストなんて初めて聴きました！そんな精神科医が書いた論文とか、面白いに決まってますよね！興味本位で性セラピストのブログとかないか調べてみたら、性セラピストとして活動されてる女性のセックスカウンセラーのはてなブログを見つけたので早速読者になりました！

長くなりそうなので、一旦ここで切りますね。

ではまた次の記事で！