*働くことへの強迫概念*
今日は急遽、大好きな主治医の先生のクリニックへ行ってきました。
なんかよくわかんないけど、先生と一ヶ月話してなかったから、これといった何か心配ごとはないけれど、「先生と話したい」と思ったので、お給料を握りしめて梅田に行きました。
そしたら、先生が会って早々「きぃさん、なんか元気ないですね、何かありましたか?」って聞いてきたんです。
私はただ12月15日から今日までの半月間、日々偏頭痛に我慢しながら、休みなしで働いていた。ただそれだけで、何か心のトラブルはありません。
まあ、強いて言うなら昼間の配達業のことで消し去りたいくらい許せない過去ができたくらいじゃないでしょうか。
先生が心配してくれましたが、私は頭が時々痛くなるくらいで身体は風邪も引いてなければ、お腹も壊していないのでめちゃくちゃ健康的な身体です!
っが、しかし。先生は今回も毎度同じようにこんなことを言っていました。
「産業医でもある僕からきぃさんを見ると、いくらアルバイトで正社員と同じように働いていないとはいえ、休みなしで働いている時点で働き過ぎです。もう、過労死ラインに到達していますよ。朝キャバで待機しているだけとは言っても、お給料が発生して拘束時間がある時点で、それは仕事です。最低でも週1日は働きに行かずに休む時間を作って下さい。
じゃないと、きぃさんの場合、またパンクしてODをしたり気付かない内に指の皮を毟ったりして、良くなったのにまたどんどん悪い方向に進んでいきますから。」
「きぃさんは、起きている間は時間をお金に変えないと勿体ないと考える"強迫概念"があるから、どうしても休むことができずに働いていたい気持ちは十分分かりますよ。でも、身体も精神的にも壊れてしまう前に、自分を大切にしてください」
っと、深ーい忠告?を受けました。
だって、起きてる間に働いていなかったら、自分はすぐにお金を使いたくなって、衝動買いに走っちゃうし、何も働かないで休んでいる時間なんて、早くお金を稼ぐには効率的じゃないって感じてもったいないじゃん。
だから、休みを作ろうとしなくなっちゃったわけで…
休むって難しいですね。私にはやらなくてはいけないこと、やりたいことが沢山あるからそんな休んでいる場合ではないと考えてしまうんです。
っで、休みになったらなったで普段から時間めいいっぱいに働いてるから、当然、家事や掃除をする時間はないから部屋の中は散らかっていく一方だから、休みになったら家事を1から10までやりたいのですが、散らかった部屋には居たくないってなって、梅田に行く。
そして、ストレスが溜まっているゆえに衝動買いを繰り返す。
貯金の為に働いているのに、全く持って意味がないですね。
私の身体が二つあったらいいのにな。本当にさ。
私の身体一つじゃ、やりたいこと全てを完璧に満足いくまでやりこなすのは不可能に近いですね。
なぜなら、時間の使い方が下手だから。
本当、こんな要領が悪すぎる自分が嫌で嫌で仕方がないです。
ただ、今はずっとお風呂に浸かって本を読んでいたい。