きぃの思考回路〜不安.不眠と共に〜

ADHD.ASD.皮膚むしり症当事者による日常日記

*講師への質問*

 

一昨日にスクールに行った時に、その日の担当講師の話があんまりにも面白かったから、帰りに声をかけたんです。

 

「私自身、発達障害の診断をもらって、手帳も持ってる身なのですが、オープンで福祉の現場で働けますかね?」って、ずっと気になっていたことを質問したんです。

 

そしたら、そこから気付けば45分もその講師と発達障害精神疾患を持った人と関わってきたことや、講師自身も発達障害のグレーゾーンの持ち主だから、過去にストラテラを飲んでいたことや、福祉現場の実態などいろんな角度から話をしていただけたんです。

 

え、やば。春日武彦先生の新書読んでるみたいで、興味深すぎてもっと掘り下げて話を聴いていたいんだけど。

 

ってなったのですが、流石にクリニックの時間に差し掛かってきたので、キリのいいところで話を切り上げて、スクールをあとにしたんです。

 

その話の中で、「実は私自身の辛い経験や思いを同じように精神疾患を持った方々の力になれるように生かしたくて、精神保健福祉士を目指してるんです」って、将来のビジョンを伝えました。

 

そしたら「自分自身も当事者の気持ちが分かるから、健常者の人よりもより当事者一人一人に寄り添ってあげれると思うから、すごくいい目標だと思いますよ。私も自分のアスペルガーの特性を生かして、今こうやって講師をしているので、特性を生かして働くことは素晴らしいことだと思います」と言っていただけたんです。

 

私のこの特性を生かしたいって、気持ちに同じ当事者に共感してもらえて、より前よりも本当に精神保健福祉士になってやるんだ!って気持ちが強く固まりました。

 

今はまだ、学費と学校に通っている間の資金を集め始めたばかりで、スタート地点に立つまではまだまだ先になりますが、どんなに症状によって心が折れそうになっても必ず、人を支援したいっていう夢を諦めずに、前へ突き進んでいきます!

 

だって、当事者の苦悩の気持ちが分かるのは同じ当事者が一番分かるでしょ?だからこそ、私が同じ精神疾患により生きづらさを抱えた人達を一人でも多く救いたいんです。

 

本当、症状として気分の起伏が激しいから、最近まで鬱々してたのが一気に躁状態まではいかないけど、キュッと前を向き始めましたよね。

 

たぶん、2日後にはまたいつもの調子で「私なんか…」とか負のスパイラルに陥りかけているんでしょうねw

っで、次の日にはまた元気になってって、常日頃変動していく精神状況と上手く付き合っていかないといけませんね。

 

大丈夫。自分のことは自分が一番分かっているから。