きぃの思考回路〜不安.不眠と共に〜

ADHD.ASD.皮膚むしり症当事者による日常日記

*精神科医が患者に〇〇○*

 

今日の先生との話しは先程書いた記事内容以外にも話したことがあります。

 

それは、開業医が月収手取り50万円稼ぐには病院の売り上げが200万ないともらえないことや、精神科医が患者に恋をして付き合って結婚しているケースが現に実在していることや、

 

先生と同期の精神科医が診察中に女性の患者に触れたことで捕まって、医者ではなくなった精神科医が存在すること…

 

月200万の売り上げを出す為には週5日、1日あたり26人の患者をみないと200万にはならないことや、精神科医も病んで産業医に変える医者は多いとか、他の科で勤務していた医師が技術はいらないからと精神科医に転換したり…などなど精神医療現場の裏事情を聞かせてもらいました!

 

どんな専門科のお医者さんでも大変だとは思いますが、開業医がそんなにも大変だとは知りませんでした。そりゃ、医療現場で働いてないんだから知らないですよね。

 

 

っというか、精神科医は心を痛めた患者さん達を救う為に存在するのに、その治療者である医師が密室である診察室で二人っきりのときに患者の身体に触れるって…どう考えてもおかしいですよね。

 

心をいたわってあげるどころか、患者さんにトラウマを植え付けてどうすんのって、

その話を聞いて空いた口が塞がらないくらい驚きました。

 

私の主治医は「先生は患者さんを恋愛対象に見ることは絶対にありえませんし、患者さんをそういう目で見ることはありません」って言っていたので、先生は幾つになっても患者の心に寄り添い続ける精神科医でいてくださることが分かりました。

 

そうですよ。精神科医が患者と恋愛として関係を持つなんて、倫理違反なのではないでしょうか。

 

先生のことは私を負のループから救い出してくださった恩人?なので、感謝しているし、私の知りたいことを全部教えてくれるし、私のいつも同じようなことしか言っていない話でも全てきちんと聞いてくださるので、精神科医としては好きですが、決して医者以外の好きって感情はありません。

 

なので、先生が一番近くで私の成長や衝突を観てくれる大切な主治医であって、それ以外の何者でもないです。

 

先生が「介護を受けているお年をめした身体障害者や、身体障害はなくても少しボケがあるかないかくらいの話せるご老人の方はわがままな人が多くて、その人たちの言うことを1から10まで応えるのは面倒くさいですよね」って本音をぶちまけていました。

 

まあ、たしかにイライラしたり面倒なことは多いですが、自分一人では生活できないから介護者と過ごしているわけで、彼ら彼女らは身体が自由に動かせなくて、不便なことばかりの日常が続いても頑張って助けを借りてでも生きようとしてるのはすごいなって思うです。

 

私が同じ当事者の立場なら、人から力を借りてまで生きていたくないと思うので、介護をしながら頑張って生きててすごいなって、尊敬しております。いやぁ、本当生活しづらいながらも生きるってすごい大変なことですからね。

 

というわけで、今日は帰ってきたので、本の片付けの続きを進めます。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます!