＊見えない人間関係＊

昼間の配達業の職場が他の仕事場に比べたら人数が多いし、私自身の1週間に出勤する勤務日数が多いので、よく人間関係はどうなっているんだろと気になったりしています。

皆さん、大人だし嫌でも毎日顔を合わせなくてはいけない人同士だからか、表上は難なく和気藹々とやっているように見えていました。

そう、たったさっきまで。

でも、私が話せる社員さんから話を聞いたり、事務所にいる時に更衣室にいる時に聞こえてきたりして、皆さんが皆さん、本心はどう思っているのかよく分からないということに気付きました。

そりゃ、そうですよね。いくら皆さんがこの仕事を自ら選んで就職してきたり、バイトとしと雇ってもらっているとはいえ、私が今までやってきた好きなことを仕事にする職場と違って、個性豊かで人間の相性が合う合わないがあって当たり前か…と会社の風の暖かさと冷たさを知ったような気がします。

これは私の独断と偏見ですご、もちろん皆さん今やられている仕事が嫌いでやりたくないと思うほどの仕事や職場に対しての嫌悪感がないから何年間も続けているわけで、職場や仕事内容やお給料面などを総合して見た時に、少なからず自分や家族にとって何かしらのメリットがあるから続けられているんだと考えました。

もちろん、私はお給料がここまでいい職場というのがなかなかないので、そう簡単には辞めたくないのですが、あまりにも人間関係が実はドロドロしていて、ほとんどの人間がすっごく裏表が激しくて、皆仮面を被った状態で仕事をしているってことが分かったら、誰のことも信じれなくなるのでそれくらいの裏がわかったら辞めます。

何でも必要以上に感じ取ってしまう私にはとても窮屈で職場自体にも行きたくなくなるので。

だから、今日いろんなところで人間観察をしたり、何名かの話している内容を聞いて私は目に見えたものしか信じない癖があるので、目に見えていない実はドロドロとした人間関係があることを知って、挨拶したり、仕事上で必要なコミュニケーションを取ったり、話しかけられたらいつも通りの気を使う私で話返すけど、あまり深入りしない方がいいんだということが分かりました。

一般的な人数が多くて、いろんな全く違ったタイプの人間が集まったりする大きな会社は、誰もが誰に対しても多少の仮面を着けて接するのがあたりまえなのかな？

あくまでも皆さん、会社に貢献して、家族を支える為に仕事してお金を稼ぎに来ているわけですから、いろんな人間がいるのは当然ですよね。

会社の中の社会人としての当たり前が未だに分かっていなかった私はまだまだ子供ですね。

社会人の人間関係って、こんなにも難しいんだね。私、知らなかったよ。

誰もが裏表の顔を持っているって気付けてよかったです！

私が安心するまで人間観察は続きます。