きぃの思考回路〜不安.不眠と共に〜

ADHD.ASD.皮膚むしり症当事者による日常日記

*友達の病を知りたい*

 

わぁ!今日は沢山の方にブログを読みに来ていただけたのですね!

気にしないようにするとか言いましたが、やっぱり前日よりもアクセス数が多いと素直にめちゃくちゃ嬉しいです!!

本当にありがとうございます✨

 

私は最近、引き続き''境界性パーソナリティ障害''と"解離性同一性障害''について本などで詳しく調べております。

 

友達に解離症と診断されている19歳の女の子がいるんです。

 

彼女から日々の生活とか、いつから症状に気付いたのか尋ねたらこんなことを言っていました。

 

「気付いたときには、自分が後ろに引っ張られてる感じ。またに寝て起きたら日にちが3日後になってることがある」

 

彼女は元気そうに話しているけど、小さいときから今までずっと一人で苦しんできたのかと思うと、同じ人なのにこんなにも生き方が違うなんて悲しいと思いました。

 

つまり、小さい時から自分が自分ではないように感じる「離人感」があったり、生活している中で一部の記憶だけぽっかり抜け落ちてしまう「解離性健忘」という症状があったんだそうです。

 

小さいときに何らかの自分では耐え難い強いストレスがかかる何かがあったから解離性の症状が現れるようになったのかなって思います。

 

彼女の身になって考えると怖すぎますよね。

自分が自分ではないように感じたり、普通に生活してる中で記憶がぽっかり抜け落ちてしまって、自分が何をしていたか思い出せないなんて。

 

友達は病状が悪化した度に、入院しているとのことですが、彼女はまだまだ若いのだから、自分の自由に生きたいようにのびのびと生きていけるようになったらいいのになって、願っています。

 

やはり、自分が経験したわけじゃないから想像するのは難しいのですが、少しでも彼女の辛い症状を理解したいので、引き続き本やインターネットの当事者による体験談などを読んで、解離性についての理解を深めたいです。