*最近の愛読書は…!見捨てられたくない*
皆さん、おはこんにちはっ!
今日も朝からキャバクラの待機中にブログを更新している きぃ です!
昨日の夜、2週間ぶりにもらってる優しい睡眠薬を飲んで寝たらぐっすり寝れました!!
ただ、目覚ましが鳴る1時間半前に一度中途覚醒で起きてしまい、二度寝をしたせいかお店についても眠たくて眠たくて...zZ
今日は昼御飯に人と食事をしに行ったら、夜のバイトまで時間があるのでゆっくり仮眠を取ろうと思います!
では本題ですっ!
最近、どこに行くのにも持ち歩いて読み進めている新書があるんです!
精神科医の岡田尊司さんが書かれた「境界性パーソナリティ障害」という新書です!
前にも始めの方の記事で気になっていて調べているパーソナリティ障害(人格障害)があるって言ってましたよね?
二つ気になって調べているのですが、一つが「自己愛性パーソナリティ障害」と精神科ではよく遭遇されることが多いと有名な「境界性パーソナリティ障害」についてです!
まず、ご存知な方は基本知識であるかと思いますが、ご存知ではない方にむけて代表的な症状を書かせていただきます。
(本書42p〜65p参照)
①見捨てられることに対する不安が強い
②対人関係が両極端で、不安定である
③めまぐるしく気分が変わる
④怒りや感情のブレーキが効かない
⑤自殺企図や自傷行為を繰り返す
⑥自己を損なう行為に耽溺(タンデキ)する
⑦心に絶えず空虚感を抱いている
⑧自分が何者であるかがわからない
⑨一時的に記憶が飛んだり、精神病に似た状態になる
上記の項目に5つ以上当てはまったら、境界性パーソナリティ障害と診断されるそうです。
今までの生きてきた人生の中を振り返ってももしかしたらあの子はあの時「境界性パーソナリティ障害」だったのではないかと思い当たるような子は一人二人くらい居たんじゃないかと思う人が居ました。
まあ、あくまでも素人目線でしかないけれど、私が過去に友達だったあの子は夏でも腕を隠す為に冬セーラー服を着ていて、体育の時だけ半袖になった時にみえる腕にある無数の根性焼きで作ったであろう痛々しい火傷の数が彼女の一人で辛いという感情を物語っていたように見えました。
何も精神疾患を患っていない方でも上記の項目の2.3個くらいは当てはまる可能性が誰にでもあるのだそうですが、その場合は障害ではなく一種の個性として受け止めたいと思いました。
当事者である彼女、彼等本人達が闇雲の中一番悩んでいて、日々生きづらさを感じているのではないかと思います。
発症された方々は幼少期の時や家庭環境、学生の家庭の中で心が壊れてしまうほどのトラウマになるような出来事が過去に起こったていて、その過去に傷付いた状況を思い出させるようなことが再び起こることで発症するそうです。
発症する原因を知って、幼少期における家庭環境での本人の心とどう向き合うかが今後の本人が成長していく過程に影響が出てくるということを知りました。
そう考えると、私の幼少期は父と母や親族の皆さんからは、十分の愛情を注いでもらえてたんだと、感謝しなくてはいけないってことですね。
私は境界性パーソナリティ障害の見捨てられ不安まではいきませんが、私の場合は本当に友達と認めた人じゃない男の人に対しては
「私だけが真面目に信じたり、少しでも期待したら騙されたり裏切られたりしたときに、傷ついてしんどくなるくらいなら、最初っからどーうせまた捨てられると一ミリも期待しない方がまし」
と何人もに騙されて、裏切られたことによって臆病になっている部分の私の性格が初めから、諦めて冷めきった私の心が、いつものように一から十までを鵜呑みにして信じようとしている方の私の性格にブレーキをかけてくれているんです。
この人はこの感じのやりとりで真面目で優しいから疑う必要はないから大丈夫!って何を根拠に信じれるのかわからない人でもすぐに信じてしまうから、騙されたり捨てられた度に傷付くのにって…繰り返してるんだから、そろそろ学習しろよ自分って頭では分かってるのですが…
もう簡単に人を信用するもんじゃない!
皆さんも私と同じように、観たこと聞いたこと、知ったことの全てを鵜呑みにしてまだそこまで付き合いが長いわけでもない人を自分の良心から信じてしまうって方はたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか…?(>_<)
皆さんは私のように傷付いて、ただただ心が冷めていって寂しい人間にならないように、気をつけてくださいね…!!
あら、まためっちゃ長文になってしまってすみません(><)
ここまでお時間をかけて読んでくださった方々、本当にありがとうございます!!
また次の記事でお会いしましょ〜ノシ