＊ニュースで盗み観たこと＊

1/8にクリニックに荷物を集めに行く作業をしていたら、テレビから「被告は〜性パーソナリティ障害であったことから、判決は無罪になった」

と、パーソナリティ障害という単語が聞こえてきたので、あまりにも気になりすぎて久しぶりに殺人事件のコラムを真剣に読みました。

神奈川県の知的障害者施設で45人がさされ、そのうちの19人が死亡した事件で、被告は自分が罪を犯したことは認めたが、

認めることを口にした直後に、自分の小指を口の中に入れて噛み切ろうとするという、自傷行為を始めたらしいです。

被告を精神鑑定したら、自己愛性パーソナリティ障害だということが分かり、理想の自己像と現実の自己が不一致である為、理想の特別な自己像に現実が追いつかず、ひどく落ち込むのだとか。

独善的な理由で大量殺害事件を引き起こす彼らは、いずれも特別な存在である理想の自分に現実が追いついていないことに不満を抱いて、あるいは、こんなはずではなかったことに腹を立てて凶行に及び、そして法廷でもその態度を見せたらしいです。

このニュースを見て、精神障害者に限らずいつどこで現実の自分を受け入れられない人間が、他者に対して犯行行為に至るか分からないから、怖いと思いました。

っと同時に、罪を犯す人達の共通点にはどんなものがあるのだろうかと、犯罪心理学に興味が湧いたのでサイコパス 、ソシオパスに引き続き、犯罪心理学について調べてみようと思います。

それと一緒に人格障害についても調べていきたいです。

なんか、上手く文章がまとまっていないのにも関わらず、時事問題を取り上げてすみません…！

読んでくださり、ありがとうございます！