スマホ依存*
最近、アメリカの精神科医のアンデュ・ハンセン先生の''スマホ脳''という新書を読みました( ̄▽ ̄)
その本には''スマホが現代人の認知能力低下や心身に不調をもたらすことが研究によって明らかになった''と書いてあったことに私は、すごく衝撃を受けました…!
うん、最近?iPod touchやiPad miniを常時使用端末として持つようになって約10年近くになるからか、カラー画面のスマホやタブレットなどの画面を指でタッチすることによって、何でも調べられたり知らなくてもいい情報まで頭に直接入ってくる端末を見たり、長時間触ることが嫌になってきておりました。
LINE以外の通知は全てオフにして、スマホを連絡手段として使う時以外は触らないようになっいたんです。
自分がスマホ依存者と呼ばれるくらい、使用頻度は高くないとは思うけど、カラーで少しでも明るくて音がする画面を観るのが、何故かしんどいと感じるようになっておりました。
ああ、アンデュ・ハンセン先生が言うように、自分でも気づかないくらいスマホを長時間使うようになったから、脳にとってとてつもない量の負荷?ストレスがかかっている。
そのせいもあって、何にもないのに、全てをマイナスに捉えては勝手に落ち込むようになっていたのかもしれません。
っていうように、ベストセラーとなった新書の著書の意見に強く自分のスマホに対しての考え方が変わり始め、出来るだけスマホを長時間触らいようにしておりました。(ブログを書かなくなったくらいから)
そしたら、今までにはないような、人生を長く生きていく中で起こる一瞬一瞬の出来事が100%同じことが繰り返されることはなく、かけがえのない大切な時間を生きているんじゃないかって思い始めたんです。
InstagramやTwitterのアプリを起動しなくなってから早1ヶ月で、こうやって毎日、何気なく生きている時間がどれだけありがたいものなのか!を気付かされたような…
ただ毎日働いて、自分の好きなことだけをやっている生活の中では知り合えない、リアルでは出逢うことがない仲間達とSNSでいろんな情報を共有することは、悪いことではないし、毎日を少しでも明るく楽しくするためにあるのかもしれない。
私の場合は、SNSをやらないで、カラー画面のスマホを触らないことが増えたことでリアルで生きていることに感謝して、気持ちの落ち込みの波も無くなってきた…と思うのです。
あぁ、今日も毎日変わらずに働かせてもらえている環境がどれほどありがたいことか。
あ、また長くなってしまったw
スマホが脳に与える影響力は計り知れないらしいので、スマホが近くにないと不安で仕方がない…から抜け出せてきたのでは?っと、自画自賛している きぃ でした(`_´)ゞ