きぃの思考回路〜不安.不眠と共に〜

ADHD.ASD.皮膚むしり症当事者による日常日記

*相手のために願うこと*

 

この記事は、配達業でちょうど一年前に移動してきたセンターで仲良くしてる同じアルバイトであり、私を人間として可愛がってくれる人生の先輩についてお話しします。

 

人生の先輩はめちゃくちゃ早朝の時間からこんな夜遅い21時まで働く日が週に4日もあって、しかも丸々一日休みがないのに、早く帰って早く寝ようとしても、睡眠時間が限られて一日6時間寝れたら良い方って感じにものすごい働かれて常にしんどい思いを抱えているんです。

 

本人は不眠な私と違って、続けて長い時間たくさん寝ないと身体が疲れやすくなり、なかなか疲れが取れない状態が続いて、更にしんどくなるんだそうです。一度寝たら、途中で起きないとかいいな…ってそうじゃなくてw

 

ですが、つい先週まで先輩が早朝に起きないといけないのに、遅い時間まで通話に付き合わせてしまっていたので、これでは先輩がしんどくなって潰れて、倒れてしまうのは目に見えているので私と通話するよりも、1秒でも早く寝てほしいと、本気で思いました。

 

こんなガキの相手してる場合じゃない。家にいて、休める時は睡眠最優先にしてほしいって。

 

だから、もうわがまま言うのはやめなきゃなって反省している自分がいます。

いや、本当に。私は長く生きたくなくないし、そもそも生きていたいと思うよりも、消えたいと思う方が多いのですが、先輩はすっごいしんどくても、それでも頑張って生きていたいと思っているからこそ、少しでもしんどさが軽減して、少しでも心身が生活しやすくなったらいいなって思ったんです。

 

今ここで私が一人語りしていることが、先輩にいつか届くといいなって思っていますが、一つ言えることは、生きたいと思ってるから、ちょっとでも楽になってほしいってことです。

先輩は、自分だけじゃなく、大事なお母さんのことも一人で支えているから、いつまでも元気でいてほしいって思ったんです。

 

また先輩の体調が万全に戻った時のいつか、たくさんお話できる時が来たら、いろんなお話を聞いてもらいたいって思っていますが、夏場のしんどい時期は先輩の体調を整えることを最優先で、陰ながら応援している私です。

それが1ヶ月後、2ヶ月後、半年後かもしれません。今はその時までおとなしく、先輩の料理のための勉強をしておきます。

 

そのために今日も、寝る前に先輩のお腹に優しい献立を考えてから寝ることにします。

これは、先輩以上に私が一人すごい熱くなって始めたことなのですがね、過敏性腸症候群の下痢や便秘の症状を緩和させて少しでも、日々の生活が気楽になるように「過敏性腸症候群の人の腸に優しいご飯」を考えて、食べてもらうことです。

 

私が先輩と同じように常に便秘や下痢持ちだったら、たぶん3日に一回くらいは遅刻や早退したり、休んだりしてると思うのですが、先輩は休むことなく働き続けているので、本当にすごいなって思いました。

そんな毎日、お腹痛くなりやすかったり、場合によっては下痢が続いたりしてる中、休まずに働き続ける社会人の皆さんが本当にすごいって尊敬しますもん。私なら無理。常にお腹の調子を考えちゃいそうだから、仕事どころじゃないんじゃないかって思います。

 

だから、どうにか少しでも排便習慣を変えられないかと思い立ち上がったのであります。

いやぁ、ちょっと厚かましいかもしれないけど、私は本気です!

 

先輩がいつまで、こんなガキな私と仲良くしてくれるかは未来にならないと分かりませんが、私は先輩が私を嫌ったり、人間として興味が無くなって赤の他人って存在になるまではずっとお母さんを支え続ける先輩を応援していきたいんです。

 

って、普段私がこんなことを考えているなんて、知りもしないと思いますが、実は心の内ではいろんなことを考えているんだよってお話しでした。

 

今日も長い記事を最後まで読んでくださった皆様、本当の本当にいつもありがとうございます!読者の皆様のおかげで、こうやって誰にも言えないことを話せる場ができて、すっごい感謝しております。

 

まだまだ私の情緒は常にジェットコースターではありますが、人のために生きれたら私は生きている意味が見出せて、存在している意味が作り出されると信じて明日からも頑張って前を向いて生きていきます。