きぃの思考回路〜不安.不眠と共に〜

ADHD.ASD.皮膚むしり症当事者による日常日記

*IBS(ガス型)だった時の過去*

 

っな、なに!今日は久々にアクセス数がいつもの数の倍以上に伸びていて、目を丸くして驚いています!

どなたでしょうか?!私の日常日記を読みに来てくださってる方々は!

 

皆さん、いつもいつもこの長〜い記事を読みに来てくださり、本当にありがとうございます!

読みに来てくださってる心優しい読者の皆様がいてくださるおかげで、私は毎日、頭の中で考えていることを書き綴っては、まとめることができているんです!

これからも、お時間がある時にゆっくり読みに来ていただけると幸いです。よろしくお願い致します!

 

本題です!

私が職場の先輩のIBS(過敏性腸症候群)の辛い日々を少しでも緩和できるように力になりたいから、食生活改善を始めることは前記事で言いました。

 

診断まではされていませんが、そもそもなんで過敏性腸症候群のことを知っているかと言いますと、私が13歳〜20歳くらいまで過敏性腸症候群のガス型だった過去があるからなんです。たしか、だいぶ前の記事でもチラッとお伝えしたかと思います。

 

あれは中学生の頃…週一回は学年ごとに広い部屋に集まって座って話を1時間聴くという集会がありました。

13歳の私は背の順では一番前だったので、一番前で体操座りをして話を聞いていたんです。

 

そしたら、それまでなかったのに、急にお腹がぐるぐる動き出して、おならが出そうになったんです。それで、周りには他の子がぴったりと座っているから、おならが出そうになるのを必死でお尻を少し浮かして位置を変えてみたり、できるだけ動かないでおならが出そうになるのを我慢したんです。

 

そしたら…「ップップップップッ…」って感じで少し長い時間音のあるオナラがわりと大きな音で出てしまったんです。

集会が終わったその後は想像つきますよね?

 

思春期だから、周りの皆が噂を流し始めて、クラスが違う人にまで知り渡って、クラス替えしてもスクールカーストの一番上の方にいるようなちょっと皆には怖がられるような不良の男女に「あー、あの集会の時おならする きぃさんでしょ。知ってる知ってる」みたいな感じで私の知らない間に噂は瞬く間に広まっていったんです。

 

それを期に、集会やテスト中、先生の話し声もないくらい静かな緊張感があるような授業中…そういうたくさんの人が集まって静かにしている時は意識してなくても勝手にお腹にガスが溜まって、オナラが出そうになる。

そんなことが続くようになりました。

場合によっては、我慢するとお腹が痛くなってきて、下痢ではないからいいものの便意が催すようになって、それも毎回我慢する。

 

中学、高校の間はこんなことの繰り返しの毎日でした。下痢型や便秘型に比べたらガス型はまだマシに見えるかもしれません…が、状況によっては本当に大変でした。

 

だから、集会やテストの時の並ぶ時は、事前に先生や学級委員に前に座ってるとお腹が痛くなるから一番後ろで並んでもいいか、一番後ろの端の席にさせてもらえないかと必ず申し出て、一番後ろに座らせてもらってました。

 

一番前や真ん中に並んでる時じゃなくなっても、やっぱりお腹にガスが溜まり、すっごいオナラが出そうになることはよくありました。

 

いやぁ、今思えば、もっと早くIBSの存在を知っていたら、薬や食べ物、食べる時間を気にしてお腹にガスが溜まってオナラが出そうになるのを防げていたんじゃないかと思うんです。

そしたら、私の中学.高校生活で私のことを知らないはずの人にまで「集会やテスト中にオナラをするキモい女子」って噂は流れることなく、人の多いとこで緊張してしまってオナラが出そうになる症状を無くせていたかもしれません。

 

もうね、あのオナラ事件さえ無ければ…って今でも思います。

あ、ちなみに学校の人が多いのだけに留まらず、友達何人かと集まって何かする時も緊張してないはずなのに、急にオナラが出そうになって音のあるオナラが出てしまって、その友達たちとは友達じゃなくなったことも何回かあります。

 

っとまあ、私の場合は20歳くらいには気付いたら、ガスの症状は無くなっていました。これが今も続いてたら、友達と旅行や泊まりなんて絶対に無理でしたね。

 

そんな黒歴史があるので、今こうやって、先輩のIBSの症状を軽くできたらと思っているんです。よし、少しずつ独学で勉強しよ。