*いつまでも甘えてはダメ*
昼から夜かけて働いている配達業で、今の職場でちょうど半年になるのですが、未だに15キロを超えるようなめっちゃくちゃ重たい荷物は持てません。
だから、いつもはまだ辛うじて持ち上げれる重たい荷物は自電車についてるコンテナの中に入れて運ぶのですが、どう頑張っても上に持ち上げるのにかなり時間がかかったり、持ち直しては踏ん張って引っ張りあげて、3分くらいで持ち上げて詰め込むことになるめっーーーちゃくちゃ重たい荷物は夜のリーダー的な男性アルバイトさんに行ってもらったりしてるんです。
その15㎏以上の荷物をコンテナから出すときに、箱の穴が空いてる部分がコンテナに引っかかって、そこからまた持ち上げようとするとコンテナごと倒すか、自転車を倒すことが何度か経験済みでして…
あとは、社員さんに重たすぎる荷物をお願いする分、社員さんが配達するエリアの軽い荷物何個かと交換する''物々交換''をして時間と精神的負荷を軽減してるんです。いつもなら。
でも、毎日毎日、私の重たい荷物と代わりに行ってくださる方の軽い荷物と交換してもらえるわけではありません。
だから、昨日は早く終わったら代わりに行ってくださる夜のリーダーが居なかったし、先に言ったら代わりに配達してくださる限られた社員さんではなかったので、諦めて台車に重たい物を全て乗せて歩いて配達することにしました。
だって、コンテナの中に入れるために持ち上げられないからそうするしかないでしょ?
歩いている内になんだかだんだん悲しくなってきて
「重たい荷物があったら、自分全く使えないや。周りの助けありでしか今までしごとできてないなんて、私は皆と比べたら何もできてないや。こんな皆は当たり前のように持ち上げれる荷物を持ち上げられないとか、配達員として意味ないじゃん…やっぱり私はまだまだ甘えん坊で、人の助けなしでは仕事ができないにんげんだったんだ。いつまでも甘えることしかできない、皆と同じようには仕事ができない自分が嫌…もう消えたい」
って自己嫌悪に陥って、一気に悲しい感情がブワッて湧き上がってきたから、それが涙として出てきました。
普段なら15分ちょいで終わる量の配達がめそめそ泣きながら配達していたので40分くらい暗い夜道を台車を押しながら、とぼとぼと歩いていました。
最近はもう落ち着いてきたし、それなりに配達スピードも上がったから、成長できたかと自分で自画自賛していたのですが、やっぱり重たい荷物がある時だけ弱気になって、私は機能しなくなるみたいです。
何かいい方法を考えないと、いつまでも甘えたり、人頼りになっていてはダメだ自分って、思って、お客さんがドアから顔を出す前に泣き止んでを繰り返していた昨日でした。
道中は誰も歩いてなくて良かった。
泣きながら配達してる配達員とか、見たら笑われると思うので。
こんなにもできて当たり前なことが、どう頑張っても時間をかけてしかできないんじゃ、使えないから、やっぱり辞めた方がいいかな…って精神的負荷が強い作業にどう対処するかを考える必要があるみたいです。
やっぱり週3日勤務に変えてもらえるようならそうしようかな。これからも毎回毎回、重たい荷物で心折れてるようじゃ、話にならないので。